鈴木 晶

定価: ¥ 1,325
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発売日: 1991-03
発売元: 紀伊國屋書店
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愛には「修練」が効くと説く本。良書である。
愛の存在を信じる人は多いが、愛が何かを知っている人は少ない。それは、愛というものを自分勝手なご都合主義で理解したつもりになっていて、「そこに既に存在するもの」として認識している人が殆どだからだろう。
しかし本書では、愛を他との合一欲求と捉えている。それは、少年期から意識の内部に醸成される「自己」により、他者(全ての事象)から自分自身を切り離して認識するすることから始まる「孤立」や「孤独」をバランスさせるためのものなのだという。しかし、愛は、自分を殺して他と同調する事とは全く異なる。孤独から逃げるために行う追従ではなく、自己が自己のまま、しかし全体の一部として大切にされる、あるいは他者を他者のまましかし全体の一部として大切にする、ことである。こうしたことの実践には技術が必要であり、技術を獲得するには修練が有効なのである。とくに、愛の対象が人である場合には、修練によって技術を向上させることの意義は大きい‥と、著者は言っている(私の理解では)と思う。
The art of loving
愛とは四つの要素から成るようです。
配慮、知識、尊敬と責任。
企業の不祥事が相次いでいるいまこそ、企業経営者はこれをもう一度思い出して欲しいと思います。
Sony、Jonhson&Johnson、松下等はこの考えがしっかりしているように思います。
これからの人生の指標となります
●●の愛され方とか、癒しとか、言葉遣い、作法などのノウハウ本に飽きたのはなぜか、この本で解かりました。
そしてこの本はそういう「●●すれば愛される」などのノウハウ本と違う。
最後の章は一生の生き方の指標となります。徹夜で読みました。よみはじめたら
朝になっていました
