ジョン グレイ

定価: ¥ 560
販売価格: ¥ 560
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発売日: 2001-05
発売元: 三笠書房
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読んでマイナスにはならない
男は火星から来た、女は金星から来た。性別が違うというものではなく、住んでいた星さえ違うのだから、お互いを理解しようとか、何を考えているかを理解しようとか、変えようとか、ましてや操ろうなどと考えるのは、見当違いもはなはだしい。違う生き物だという事を尊重した上で、相手の性格を理解して付き合えば、うまく行く…というようなことが、具体的に事例を挙げて書かれている。
その事例があまりにも具体的過ぎて現実感があるので、本当にこの本に書かれていることはすぐにでも実行できる。しかし、これを実行すればあらゆる異性との関係が(夫婦・恋人・仕事上の関係・親類縁者との付き合い…)すべてうまく行くのかもしれないが、果たしてこれをするに値する相手なのか?という事も考えられないだろうか。
別に嫌いな人に好かれようとかする必要はない気がする。
ただ仕事上でどうしても良好な関係を保たなければならない異性がいた場合には、この本に書かれていることを嫌々でも演じれば、素のままに接するよりうまく行く確率は高いだろう。
男は調停屋、女は教育委員長という感じで、もう考え方、行動、相手に対する思いやりの表し方、すべてが違うのだが、男は相手の異性も自分が思っているように感じていると思い込んでいるので、違った反応をされたら戸惑いたまには切れて…という事を繰り返しているのだという。(もちろんその逆もあるのだが)
ただやはり人間は社会的な生き物であるので、この本を読んで少しは何かを感じる事とは、マイナスにはならないと思う。
翻訳にやや難ありじゃない?
大島渚さんの翻訳がやや堅苦しいよ。
なんか夏目漱石とか福沢諭吉とかの文章を読んでるみたいな息苦しさを感じる。
もっとくだけた文体の方がすいすい読みやすいと思うんだけど。
なんか読んでるうちに物悲しい気分になってきちゃうのよね。
内容はすごくいいと思います。ある程度年齢のいった方なら
「そうそう、私の彼(彼女)こういう事する」
「嫁(旦那)はだからあ?なのか」
などなど、男女の間の小さいけども、いつも気になっていた疑問が次々解決していく良書です。
一度は読んでみるといい本。
ベストフレンド・ベストカップルに並ぶ、男性と女性の根本的な違いを学べる本です。
ただ読むだけではなく、理解することが出来れば相手へもいい対応が出来るのではないでしょうか。
ただ、男性は「話し合う」というのがあまり好きではないので、自分自身の対応を変えながら二人の関係に変化をもたらす方向で実践することをお勧めします。




